AmeCareの設定を別のパソコンに引っ越すには?

パソコンを購入しなおしたときなど、AmeCareの設定(囲み枠のタグ、アップロードした画像の情報、画像つき紹介タグの情報など)を新しいパソコンに引き継ぎたい場合は、「設定のエクスポート・インポート」機能を利用することができます(ver.1.0.11.0以降)。

別のパソコン間で設定の引っ越し(コピー)をするには、元のパソコンで「設定のエクスポート」を行い、先のパソコンで「設定のインポート」を行います。

設定のエクスポート

まず、引越し元のパソコンで「設定のエクスポート」を行います。


AmeCareのポップアップにある「設定」というリンクをクリックします。



すると、AmeCareのオプション設定画面が開きますので、「メンテナンス」タブをクリックしてください。



「メンテナンス」画面には「設定のエクスポート・インポート」という欄があります。

「アップロードした画像の情報」を引き継ぎたいときは「画像一覧を含む」、「画像つき紹介タグの情報」を引き継ぎたいときは「リンク一覧を含む」というチェックボックスをチェックして、「現在の設定を表示」ボタンをクリックしてください。

チェックボックスをチェックしない場合は基本的な設定のみが対象となります(囲み枠のタグも含みます)。



「現在の設定を表示」ボタンをクリックすると、テキストボックス内に、エクスポートデータが表示されます。

一見、無意味に見える英数字の羅列ですが、このデータをコピーしてメモ帳などでテキストファイルとして保存してください。

データが大きい場合は、各ステップで時間がかかる場合があると思いますので、慌てず落ち着いて操作してください。

以上で、設定のエクスポートは完了です。

設定のインポート

次に、引越し先のパソコンで「設定のインポート」を行います。

引越し先には、Google ChromeおよびAmeCareのインストールと、アメブロへのログインが終わっていることが前提となりますので、まだの場合は、そこから行ってください。

また、エクスポートしたデータを保存したテキストファイルを、何らかの方法で新しいパソコンに持ってきておいてください。

インポートもエクスポートと同じAmeCareのオプション設定の「メンテナンス」画面にある「設定のエクスポート・インポート」で行います。


まず、テキストボックスにエクスポートで作成したデータを貼り付けます。



データを貼り付けたら、「アップロードした画像の情報」を引き継ぎたいときは「画像一覧を含む」、「画像つき紹介タグの情報」を引き継ぎたいときは「リンク一覧を含む」というチェックボックスをチェックして、「設定を書き換える」ボタンをクリックしてください。

チェックボックスをチェックしない場合は基本的な設定のみが対象となります(囲み枠のタグも含みます)。



確認メッセージが表示されますので、そのまま続けても良い場合は「OK」をクリックします。



念の為、確認メッセージが表示されますので、そのまま続けても良い場合は「OK」をクリックします。



これで、設定のインポートが完了しました。

Google Chromeを再起動して、設定の引っ越しが完了したかどうか確認してください。

AmeCareを手動でバージョンアップする

AmeCareを手動でバージョンアップする

AmeCareは、バージョンアップした最新版が公開されると、通常、Google Chromeによって自動的にバージョンアップされます。

ですが、致命的な不具合の解消等、時には、今すぐ手動でバージョンアップしたいという場合もありますので、その方法についてご紹介します。

拡張機能の管理画面を開く

AmeCareのバージョンアップ - 拡張機能の管理画面を開く

まず、AmeCareのアイコンで右クリックし、表示されたメニューから「拡張機能の管理」を選択して下さい。

デベロッパーモードにする

AmeCareのバージョンアップ - デベロッパーモードにする

拡張機能の管理画面が開いたら、ページ右上にある「デベロッパーモード」というスイッチをONにしてください。

拡張機能を今すぐ更新する

AmeCareのバージョンアップ - 拡張機能を今すぐ更新する

デベロッパーモードになると、ページ内の上記矢印で示したところに「アップデート」というリンクが表示されます。

これをクリックすると、拡張機能を今すぐ更新することができます(ただし、AmeCare以外の拡張機能も同時に最新バージョンに更新されると思いますのでご注意下さい)。

バージョンを確認する

AmeCareのバージョンアップ - バージョンを確認する

クリックして少し待つと、AmeCareの最新バージョンへの更新が完了しますので、バージョンが更新されたことを確認して下さい。

通常モードに戻す

AmeCareのバージョンアップ - 通常モードに戻す

更新が終わったら、「デベロッパーモード」のスイッチをOFFにして、通常モードに戻しておきましょう。

以上が、AmeCareの手動でのバージョンアップ手順になります。

よろしければ参考になさって下さい。

記事やフリースペースの重要な内容に囲み枠を付ける

囲み枠

AmeCare(アメケア)のポップアップ - 囲み枠

AmeCareの囲み枠機能を使うと、記事やフリースペース、フリープラグイン、メッセージボードなどの重要な内容に簡単操作で囲み枠を付けことができます。

囲み枠を登録する

囲み枠は、事前に登録しておく必要がありますので、まずは登録のやり方からご紹介します。

AmeCareの設定 - 囲み枠登録

登録は、「設定」の「囲み枠」ページで行います。

設定内容は、

  1. 囲み枠の名前
  2. 囲み枠のタグ

の2項目です。

囲み枠の名前

囲み枠の名前は、登録後に、その囲み枠を人が見て識別するために付けておきます。

登録した囲み枠を探すためにわかり易い名前を設定して下さい。

また、同じ名前を使って別の囲み枠を登録することも可能ですが、どれがどの囲み枠なのかわからなくなってしまわないよう、敢えて同じ名前にする理由がない限りは囲み枠ごとに別々の名前を設定しておくことをお勧めします。

囲み枠のタグ

囲み枠のタグをHTMLで書きます。

AmeCareの設定 - 囲み枠登録

ここで、囲み枠内の本文になる部分を「%TEXT%」と記述して下さい。

登録する

囲み枠の登録内容を入力できたら、「新規登録」ボタンをクリックして、一覧に追加すれば設定終了です。

なお、囲み枠を選択した状態で「変更」ボタンをクリックすると、選択されている囲み枠の内容を変更する形で保存できます。

また、登録後に、囲み枠を選択すると表示される「▲」「▼」を使って登録した囲み枠の並び替えをしたり、「✕」ボタンで登録抹消することも可能です。

かんたん登録について

plus機能(有料版)には、「囲み枠かんたん登録」機能があります。

かんたん登録機能を使うと、対応サイトで公開されている囲み枠の内容(名前、タグ)を「AmeCareの囲み枠に登録」というリンクをワンクリックするだけでAmeCareの囲み枠登録フォームに入力できます。

あとは「新規登録」ボタンをクリックするだけです。

現在、以下のページで公開されている囲み枠が対応しています。

アメケアで使える!ピンク系・オレンジ系のシンプルな囲み枠
囲み枠(飾り枠)テンプレート ワッペン風(デニム調) アメブロ記事・カスタマイズ向け
囲み枠(飾り枠)テンプレート ワッペン風(リネン調) アメブロ記事・カスタマイズ向け
囲み枠(飾り枠)テンプレート 付箋紙風 アメブロ記事・カスタマイズ向け
囲み枠(飾り枠)テンプレート 黒板風 アメブロ記事・カスタマイズ向け

囲み枠を貼り付ける

登録した囲み枠は、記事作成時や、フリースペース、フリープラグイン、メッセージボードなどの編集時に利用することができます。

囲み枠の利用は、AmeCareのポップアップの「記事編集」ページの「囲み枠」欄で行います。

手順は以下のとおりです。

1.囲む範囲を選択

AmeCareの設定 - 囲み枠

まず、記事エディタで、囲み枠で囲みたい範囲を選択します。

2.使用する囲み枠を選択する

AmeCareの設定 - 囲み枠

囲む範囲を選択できら、AmeCareのポップアップの「記事編集」ページを開き、登録済みの囲み枠の中から、使いたい囲み枠を選択します。

3.囲み枠で囲む

AmeCareの設定 - 囲み枠

選択できたら「OK」ボタンをクリックすると、選択範囲が選択した囲み枠で囲まれます。

AmeCareの設定 - 囲み枠

告知記事などに便利な機能だと思いますので、よかったら使ってみてください。

アメブロの読者登録先を整理する

読者登録先の整理(マージパージ)

AmeCareには、読者登録先の整理(マージパージなどとも呼ばれています)を簡単に行うことができる機能があります(plus機能です)。

読者登録先の整理(マージパージ)とは、アメブロの読者登録枠1000人を有効に活用するために、

  • 既に更新が止まってしまったと思われるアメブロへの読者登録を解除
  • 交流を持とうと読者登録したが相手にその気がなく読者登録してもらえないブログへの読者登録を解除

などを行うことです。

AmeCareの支援機能は、このどちらにも対応しています。

既に更新が止まってしまったと思われるアメブロへの読者登録を解除したい

既に更新が止まってしまったと思われるアメブロへの読者登録を解除したい場合は、アメブロ快適化設定の「読者登録先の最新記事の日付を表示する/更新のないブログを強調表示する」を利用します(こちらもplus機能です)。

この機能を利用すると、読者登録先のブログで一定期間更新されていないブログが誰が見ても一目瞭然になります。

AmeCare(アメケア) - 更新のないブログを強調表示

なお、これに加えて、こちらから読者登録したが相手からは読者登録してもらえないブログへの読者登録も解除したい場合は、事項の方法を行って下さい。

交流を持とうと読者登録したが相手にその気がなく読者登録してもらえないブログへの読者登録を解除したい

AmeCare(アメケア) - 読者登録先の整理(マージパージ)

こちらから読者登録したが相手からは読者登録してもらえないブログへの読者登録を解除したい場合は、ポップアップの「ユーティリティ」ページにある「読者登録先の整理(マージパージ)」というリンクをクリックします。

すると、以下の画像のように、読者登録状況の集計画面が表示されます。

AmeCare(アメケア) - 読者登録状況の集計

初めて表示した時は、自動的に集計処理が始まりますので、読者数によっては表示が完了するまでかなり時間がかかります。

ですが、集計結果は記憶されますので、二回目からはもっとはやく表示されるようになっています。

もし、記憶している情報が古くなってしまった場合は、「もう一度集計する」というリンクをクリックすることで、読者登録状況の集計を行い、最新の状態にすることができます。

集計が終わったら、ページ下部にある「読者登録先一覧を開く」というリンクをクリックします。

AmeCare(アメケア) - 読者になったブログ

すると、アメブロ管理画面の「読者になったブログ」一覧が表示されますが、この時、こちらから一方的に読者登録しているブログは紫色に強調表示されます

また、「読者登録先の最新記事の日付を表示する/更新のないブログを強調表示する」を利用している場合は、更新の止まったブログもオレンジに強調表示されます

あとは、これらの強調表示されているブログを対象に読者登録の解除を進めていけば、あっと言う間に読者登録先の整理(マージパージ)が完了します。

支援機能を何も使わずに読者登録先の整理を行おうと思うと、一日~数日かかってしまうこともありますので、ぜひ活用してみてください。

どこにあるかわからないアメブロの下書き記事を探す・編集する・削除する

下書き記事一覧

AmeCare(アメケア) - 下書き記事一覧を表示

AmeCareには、下書き記事一覧という機能があります(plus機能です)。

下書き記事一覧とは?

「下書き記事一覧」は、ご自身のアメブロに「下書き」として保存した記事を検索して一覧表示する機能です。

アメブロには、この下書き記事を検索する機能がありませんので、例えば、記事数がゼロなのにテーマを削除できないといったことがよく起こります。

このような場合に、下書き記事一覧を表示して、該当テーマで保存されている下書き記事を削除するか、あるいはテーマを変更することで、削除できなかったテーマの削除が可能になります。

下書き記事一覧を表示するには、ポップアップの「ユーティリティ」ページにある「下書き記事一覧を表示」というリンクをクリックします。

すると、以下の画像のように一覧が表示されます。

AmeCare(アメケア) - 下書き記事一覧

初めて表示した時は、自動的に下書き記事の検索が始まりますので、一覧の表示が完了するまでかなり時間がかかります。

ですが、検索内容は記憶されますので、二回目からはすぐに表示されるようになっています。

もし、記憶している情報が古くなってしまった場合は、下書き記事一覧ページの「もう一度検索する」というリンクをクリックすることで、再度下書き記事の検索を行い、一覧を最新の状態にすることができます。

なお、検索対象は「今年以前の記事」で、来年以降の日付で保存されている記事は検索されません。

下書き記事を編集したい場合

一覧表示した中から見つけた下書き記事を編集したい場合は、記事タイトル部分のリンクをクリックすれば、その記事の編集ページが開きます。

編集ページはアメブロの記事エディタですので、普段、記事を書くのと同じ操作で編集を行って下さい。

下書き記事を削除したい場合

一覧表示した中から見つけた下書き記事を削除したい場合は、その記事の行の日付部分のリンクをクリックします。

すると、その記事が含まれるアメブロの記事一覧(管理画面)が表示されますので、そのページ内から該当記事を見つけて削除して下さい。

なお、下書き記事一覧の内容が古いと記事の位置がそのページ内からずれてしまっている場合もあります。

そのような場合は、「もう一度検索する」で再度下書き記事の検索を行い、一覧を最新の状態にしてみてください。

アメブロをもう少しだけ快適に管理できるようにする

アメブロ快適化設定

AmeCare(アメケア) - アメブロ快適化設定

AmeCareの設定ページのメインタブにある「アメブロ快適化設定」を使うと、アメブロの管理がほんの少しだけに快適になるかもしれません。

[記事を編集]ボタンを表示する

AmeCare(アメケア) - アメブロ快適化設定 - [記事を編集]ボタンを表示する

「[記事を編集]ボタンを表示する」をチェックしておくと、ご自身のアメブロの記事タイトルに、一発でその記事の編集画面にジャンプするアイコンを表示できます。

記事にちょっと変更を加えたい場合に、アイコンをワンクリックするだけで編集に入れますのでとても便利です。

また、他の読者からはこのアイコンは見えませんので、読者に向けて不正なリンクを表示したり、クリックさせてしまうこともありません。

AmeCare(アメケア) - アメブロ快適化設定 - [記事を編集]ボタンを表示する

また、記事ページだけではなく、記事一覧ページでも同様のアイコンが表示されます。

この機能を使うとページをあちこち移動せずに複数の記事の編集を連続的に行うことができますので、例えば、たくさんの記事のテーマを一度に変更したいという場合などは、かなり楽に作業を行うことができると思います。

[コメントした記事]を最初から開いておく

AmeCare(アメケア) - アメブロ快適化設定 -  [コメントした記事]を最初から開いておく

この項目をチェックしておくと、マイページの「コメントした記事」を最初から開いた状態にします。

マイページでのコメント返しの状況確認が、少しだけ楽になります。

[+読者になる]で読者登録ページを開く

AmeCare(アメケア) - アメブロ快適化設定 - [+読者になる]で読者登録ページを開く

この項目をチェックしておくと、マイページの「最近見たブログ」欄の「+読者になる」ボタンの動作が変わります。

通常、このボタンをクリックすると、確認もなく「相手に知らせずに読者登録」されるのですが、

AmeCare(アメケア) - アメブロ快適化設定 - [+読者になる]で読者登録ページを開く

この項目をチェックしておくと、「+読者になる」ボタンをクリックした時に、通常の読者登録の確認画面が開くようになります。

画像をオリジナルサイズで貼り付ける

AmeCare(アメケア) - アメブロ快適化設定 - 画像をオリジナルサイズで貼り付ける

AmeCare(アメケア) - アメブロ快適化設定 - 画像をオリジナルサイズで貼り付ける

記事エディタで記事に画像を貼り付ける時、通常アメブロでは、何も考えずに貼り付けると横幅220ピクセルの縮小画像(サムネイル画像)が貼り付けられますが、この項目をチェックしておくと、初期状態でアップロードしたサイズの画像を貼り付けるようになります。

[相手に知らせて読者になる]を選択する

AmeCare(アメケア) - アメブロ快適化設定 - [相手に知らせて読者になる]を選択する

この項目をチェックしておくと、読者登録を行う画面で、最初から「相手に知らせて読者になる」が選択された状態になります。

お気に入りのアメブロに読者登録をする際、読者登録を行う画面で「相手に知らせず読者になる」が選択されているため、日常的に「相手に知らせて読者になる」を選択している人にとっては、いつも変更が必要になり面倒ですが、これを解消することができます。

[相手に知らせて読者になる]を選択する

AmeCare(アメケア) - アメブロ快適化設定 - [なうをフォローする]を選択しない

なうを利用しない方向けです。

この項目をチェックしておくと、読者登録の際、「なうをフォローする」のチェックを自動的に外すようになります。

「非公開」「申請中」の読者申請を色分けする

AmeCare(アメケア) - アメブロ快適化設定 - 「非公開」「申請中」の読者申請を色分けする

この項目をチェックしておくと、「読者になったブログ」の管理ページで、「非公開」で読者になったブログや、「申請中」のまま承認されていないブログをわかりやすく表示します。

読者登録先の最新記事の日付を表示する/更新のないブログを強調表示する

AmeCare(アメケア) - アメブロ快適化設定 - 読者登録先の最新記事の日付を表示する/更新のないブログを強調表示する

こちらは、plus機能です。

この項目をチェックしておくと「読者になったブログ」の管理ページで、各ブログの更新日時を表示します。

また、一定期間更新のないブログを強調表示することができます。

更新されていないブログへの読者登録を解除したい場合などに便利だと思います。

特定のタグやテキストを記事やフリースペースに簡単貼り付ける

定形タグ

AmeCare(アメケア)のポップアップ - 定形タグ

AmeCareの定形タグ機能を使うと、特定のタグやテキストを事前に登録しておくことで、アメブロの記事やフリースペース、フリープラグイン、メッセージボードなどに簡単に貼り付けることができます。

定形タグを登録する

定形タグは、事前に登録しておく必要がありますので、まずは登録のやり方からご紹介します。

AmeCareの設定 - 定形タグ

登録は、「設定」の「定形タグ」ページの上段「定形タグ」の欄で行います。

設定内容は、

  1. 登録名
  2. タイプ
  3. 登録する定形タグ

の3項目です。

登録名

登録名は、登録後、その定形タグを呼び出す際に表示される名前です。

登録したタグを探すためにわかり易い名前を設定して下さい。

また、同じ名前を使って別の定形タグを登録することも可能ですが、どれがどのタグなのかわからなくなってしまわないよう、敢えて同じ名前にする理由がない限りは定形タグごとに別々の名前を設定しておくことをお勧めします。

タイプ

タイプでは、登録した定形タグを実際に貼り付ける時にどのように貼り付けるのかを設定します。

タイプは「そのまま(HTML)」「そのまま(TEXT)」「ブロック」「インライン」の4種類があります。

タイプ「そのまま(HTML)」

このタイプが初期値です。

できる限り、そのままの形で記事に貼り付けます。

たいていは、初期値の「そのまま(HTML)」で問題無いと思いますので、特に理由がなければこれにしておいて下さい。

タイプ「そのまま(TEXT)」

タイプを「そのまま(TEXT)」にすると、記事に表示された時に定形タグとして登録した内容がそのまま表示される形で貼り付けます。

たとえば、定形タグに「<a href=”http://bizcare.jp/”>ビズケアのホームページ</a>」と登録した場合、タイプを「そのままTEXT」にした場合、実際には、

「&a href=”http://bizcare.jp/”&gt;ビズケアのホームページ&lt;/a&gt;」

と貼り付けられ、記事でHTMLタグがそのまま表示されるようになります。

例えば、記事でバナータグを配布するときなどに使用すると便利です。

タイプ「ブロック」

設定した定形タグの前に<div>、後に</div>を付加して貼り付けます。

ブロック要素であることを明確にする程度の意味しかありません。

タイプ「インライン」

設定した定形タグの前に<span>、後に</span>を付加して貼り付けます。

これも、インライン要素であることを明確にする程度の意味しかありません。

定形タグ

実際に登録するタグの内容です。

「タグ」と書いてありますが、実際はHTMLタグに拘る必要はなく、通常のテキストでも構いません。

登録するには・・・

定形タグの内容を入力できたら、「新規登録」ボタンをクリックして、一覧に追加すれば設定終了です。

なお、「▲」「▼」を使って登録した定形タグの並び替えをしたり、「変更」ボタンで内容変更、「削除」ボタンで登録抹消することも可能です。

定形タグを貼り付ける

登録した定形タグは、記事作成時や、フリースペース、フリープラグイン、メッセージボードなどの編集時に利用することができます。

定形タグの利用は、AmeCareのポップアップの「記事編集」ページの「定形タグ」欄で行います。

手順は以下のとおりです。

1.貼り付け位置を決める

AmeCareの設定 - 定形タグ

まず、記事エディタで、定形タグを貼り付けたい位置にカーソルを移動します。

2.貼り付ける定型文を選択する

AmeCareの設定 - 定形タグ

貼り付け位置が決まったら、AmeCareのポップアップの「記事編集」ページを開き、登録済みの定型文の中から、貼り付ける定型文を選択します。

3.貼り付ける

AmeCareの設定 - 定形タグ

選択したら「OK」ボタンをクリックすると、事前に設定してあった定型タグ(定形文)が記事に挿入されます。

AmeCareの設定 - 定形タグ

なお、貼り付け直後の定形タグは、全体が選択された状態になっていますので、貼り付けたタグの内容によっては、そのまま文字を全て太字にするなどの操作を行うことが可能です。

記事作成時に定型文を自動的に挿入する

自動挿入タグ

AmeCareを使うと、アメブロの記事作成時に定型文を自動的に挿入する事ができます。

AmeCare - 自動挿入タグ

挿入する内容は、「設定」の「定形タグ」ページの下段「自動挿入タグ」の欄で設定します。

自動挿入タグの設定

自動挿入タグには、大きく分けて「記事の先頭に書く内容」と「記事の末尾に書く内容」があり、また、それぞれに「各アカウント共通の内容」と「特定のアメブロアカウント専用の内容」を設定できるようになっています。

設定画面で選択(チェックボックをチェック)した内容だけが使用されますので、例えば、先頭だけが必要で末尾の定型文は必要ないという場合は、

・「記事の先頭に以下のタグを挿入する」はチェックして、
・「記事の末尾に以下のタグを挿入する」のチェックを外す

というふうにします。

また、先頭・末尾の設定それぞれに、「<div>の中に入れる」というチェックボックスがありますが、これをチェックしておくと、それぞれの定型文全体を<div>タグの中に入れてから挿入します。

これにより、例えば<p>タグの閉じ忘れなど、多少のタグの不正が吸収されることがありますが、基本的には、このチェックボックスを外せるような正しいタグを書くべきではあります。

自動挿入タグの例

自動挿入タグは、新規記事作成時に、

  1. 記事の先頭用の内容(全アカウント共通)
  2. 記事の先頭用の内容(特定アカウント専用)
  3. 改行タグ
  4. 記事の末尾用の内容(特定アカウント専用)
  5. 記事の末尾用の内容(全アカウント共通)

の順に記事に自動挿入されます。

例えば、以下のように自動挿入タグを設定した場合は・・・、

AmeCare - 自動挿入タグ設定例

記事作成時(新エディタの場合)に、以下の画像のように定型文として自動的に挿入されます。

AmeCare - 自動挿入タグ挿入例(新エディタ)

また、タグ編集エディタの場合は、以下のようになります。

AmeCare - 自動挿入タグ挿入例(タグ編集エディタ)

なお、新エディタで改行を入れたい場合は改行タグ<br />が必要ですが、タグ編集エディタの場合は、設定時に適宜改行を入れておくと改行もそのまま挿入されます。

記事投稿時のCSSの追加機能について

(準備中…)